XCode+Githubでソースコード管理 (管理者編)

昨日に引き続きGithubネタ。ただし今回はXCode編です。
何気にかなり手間取った^ ^;
今回はまず、ローカルにあるプロジェクトをGithubに上げるとこまで。

全体の流れとしては、こんな感じ。

  1. Githubに新規リポジトリを作成
  2. ローカルとGithub秘密鍵と公開鍵を作成
  3. ローカルにXCodeのプロジェクト作成
  4. 作成したプロジェクト・ディレクトリでリモート・リポジトリを登録
  5. プロジェクトをローカル・リポジトリにcommit
  6. プロジェクトをリモート・リポジトリにpush

1. Githubに新規リポジトリを作成

これは簡単。ブラウザ上で簡潔します。





以上。終わり。
出来たら、以下の画面が表示されます。
赤枠の部分を後で使うので、メモ。



念のために、本当に作成出来たか確認。




2. ローカルとGithub秘密鍵と公開鍵を作成


これは先日のAWSからGithubに繋げる時と同じ。
ssh-keygenで、公開鍵と秘密鍵を作成します。
公開鍵をGithubに登録するのも忘れずに。


詳細は、以下を参考に。


ソースコード管理をする(ユーザー編)
http://d.hatena.ne.jp/takuto1981/20111231/1325297172


ちなみに以下のコマンドで、キーが正しく登録出来たか確認出来ます。

takuto-2:.ssh takuto_1981$ ssh -T github.com
Hi takuto1981! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

3. ローカルにXCodeのプロジェクト作成


なんでもいいので、hello worldでも作ります。






これ選択するの忘れずに。


はい。とりあえずhello worldはこれで完了と。


一応、ローカル・レポジトリにcommitされていることも確認しましょう。





4. 作成したプロジェクト・ディレクトリでリモート・リポジトリを登録


これがよくわからず苦労しました。
日本語、英語、両方で色々探したんですが、全然見つからず。
多分私の探し方が悪いだけですが^ ^;


結局面倒なので、リモート・レポジトリ登録はターミナルからやりました。

takuto-2:xcode-helloworld takuto_1981$ pwd
/Users/takuto_1981/Documents/iPhone App Dev/xcode-helloworld
takuto-2:xcode-helloworld takuto_1981$ git branch
* master
takuto-2:xcode-helloworld takuto_1981$ git remote
takuto-2:xcode-helloworld takuto_1981$ git remote add origin git@github.com:takuto1981/xcode-helloworld.git
takuto-2:xcode-helloworld takuto_1981$ git remote
origin


5. プロジェクトをローカル・リポジトリにcommit





6. プロジェクトをリモート・リポジトリにpush



さっき登録したリモート・リポジトリが自動的に選ばれます。



これで終わり〜。


念のために、ちゃんとpushされたか確認しましょう。





出来た!